打撲
局所に鈍的な外力を受け、皮下組織に種々の程度の損傷があることです。

打撲した箇所に一致して痛みや腫脹が見られ、時に内出血が生じ皮膚が紫色に変色したりすることもあります。

頭部や腹部の打撲では、脳や内臓の障害と合併している恐れもあるため、各専門医(脳神経外科・消化器科)の受診をお勧めします。

また、手足の打撲でも内出血が強いと、周りの神経や血管を圧迫して、手足の麻痺や血流障害を来たすことがあるので、たかが打撲と思わず、整形外科専門医の受診をお勧めします。

レントゲン検査で骨折がなくとも痛みが持続する場合には、まれに骨挫傷といって、骨に強い鈍的外力を受けたために、骨の内部が傷ついている場合があります。これは通常のレントゲン検査では分かりませんが、MRIを撮ることによりわかる場合がありますので、打撲後痛みが長引いている場合には、MRIの撮影をお勧めします。
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