
「自分の立場」ではなく
「患者様の気持ち」で考える。
「上下」ではなく
「ひとつのチーム」として手を重ねる。
患者様やご家族にとって最良のリハビリを
当院では、急性期から回復期、そして外来まで、一貫したリハビリテーションを提供しており、幅広く専門的なリハビリを経験できる環境が整っています。
特に、整形疾患の患者様が全体の7割以上を占めており、早期の離床や歩行を目指し、家庭復帰や社会復帰に向けて日々取り組んでいます。
また、多職種が連携し、カンファレンスや家屋評価を積極的に実施。患者様にとって最適なリハビリプランを考え、チーム全体で最良のサポートができるよう努めています。
スタッフ一人ひとりの思いを大切に、
応援したい
その人らしい生活を送るためにどのような支援が必要か、患者様やご家族、スタッフと目標を共有し一緒に取り組むことが重要と考え、理学療法士としてリハビリに携わってきました。
当院では年齢や経験、職種に関わらず誰にでも相談しやすく、チームで一緒に考えながらリハビリを進めていくことができます。
スタッフ一人一人の成長を応援し、やりがいを持って楽しく働ける職場をつくりたいと思っていますので、皆さんも春山で一緒に成長していきましょう!!
リハビリ科係長 東條愛
先輩の人柄・雰囲気が入職の決め手
回復期と急性期の両方を経験できる点と、見学時の先輩の人柄や雰囲気に魅力を感じ、一緒に働きたいと思い2022年4月に入職しました。
新卒の研修体制は充実しており、プリセプター制度によって1人の新卒に1人の先輩がつき、最初は見学から始めて、注意点などを教えてもらいます。1年間はその先輩がついてくれるので、安心して学べます。
また、先輩との距離が近く、相談しやすいのも大きな魅力です。患者さんとのコミュニケーション面では、難しいこともありましたが、先輩の患者さんとの関わり方を見て吸収し、直接教えていただきながら、患者さんとの信頼関係を構築することができるようになりました。
退院時に、患者さんから直接「ありがとう」と言っていただけたときは、とても嬉しい瞬間です。急性期から一貫して携わることができるからこそ、達成感も大きなものとなっております。
理学療法士(2022年資格取得)
急性期から回復期、外来までサポートできるやりがい
作業療法士を目指したのは、資格を持った仕事に就きたいと思い、心理面から身体機能まで幅広く対応できる仕事内容に魅力を感じたからです。生涯にわたって学び続けられる仕事だと感じています。
入職を決めた理由は、リハビリ室が明るく開放的であること、そして急性期から回復期、外来まで様々な場面で患者さんと関われる点です。
2023年8月より実際に働いてみて、疾患の幅広さと、入院から退院後のフォローアップまで一貫して患者さんのサポートに関われることが、大きな学び、やりがいに繋がっております。
職場の雰囲気もとても良く、年齢が近い職員が多いこともあり質問しやすい環境です。先輩は優しい方が多いので、人間関係の心配がないことは、とてもありがたいと感じます。
これからも「自ら学ぶ姿勢」を崩さず、日々少しずつ知識やスキルを積み上げていき、培った技量を患者さんに還元していきたいです。
作業療法士(2022年資格取得)
患者さんが家族と美味しく食事ができるように
祖父母の肺炎をきっかけにリハビリテーションに興味を持ち、特に誤嚥性肺炎への支援がしたいと考え言語聴覚士を目指しました。これまで、リハビリ専門病院で働いていましたが、急性期の経験を積みたいと考え2024年1月に入職しました。
術後早期から回復期までの幅広い経験ができる点と、嚥下検査やチーム医療を取り入れている点に魅力を感じています。
実際に働いてみて、急性期から回復期まで一貫したケアができ、手術の見学もできることから、学ぶことが多く、日々成長実感を持つことができます。
また、入職前に想像していたよりも、看護師含め科内外問わず良好なコミュニケーションが取れていることや、転職してきた職員が多いこともあり職場の雰囲気が良いため、すぐに馴染むことができました。これからも「患者さんが家族と美味しく食事ができるように支援すること」を大切にしていきたいです。
言語聴覚士(2017年資格取得)
一通りではないキャリアパスが魅力
クリニックでの経験を経て、2015年に入職しました。術後早期から回復期までのリハビリに携わることができます。医師と近い距離でコミュニケーションを取りながらチーム医療で患者さんの回復を支えられることはやりがいの一つです。
入職当初は他職種との連携に悩みました。患者さんの話をどう伝えるべきか、上手くいかないこともありましたが、相談しやすい職場の雰囲気があったため、一人で抱え込まず、先輩から学び乗り越えることができました。
その経験もあり、「患者さんに対しても同僚に対しても細やかな配慮をすること」を大事に考えております。
患者さんに対しては、日々の些細な変化に気づくことで迅速に対応ができ、より良いケアの提供に繋がります。今回、関連病院のリハビリ課長のお話をいただき、4月より異動となりました。キャリアパスも一通りではない点も魅力だと感じています。
理学療法士(2015年資格取得)
田中脳神経外科病院 リハビリ科長
スタッフのみなさんがより快適に、より長く働いていただけるよう、さまざまな労働環境の整備を行っています。
必要に応じた配置転換や時短勤務など、出産・子育てと仕事を両立いただけるようサポートしています。周囲のスタッフも協力的なことから、多くの看護師が育児休暇を取得後、職場復帰を果たしています。
小学生未満のお子さんを育てる職員が対象の補助制度で、入職後1年以上の勤務より制度を利用いただけます。第一子、第二子、第三子まで、保育に係わる費用を補助します。
都心にある当院は外部研修にも参加しやすい環境です。研修参加希望者には研修費・交通費を補助します(適用条件あり)。新しい知識を吸収し、看護実践に活かせます。
月4,000円の負担で院内の職員食堂が利用できます。1食あたり200円程度でおいしい食事が食べられます♪
部署の親睦や組織強化を目的として、親睦会費の補助を行っています。
週に2回は看護師・MSW・病棟専任医師とのカンファレンスを実施。スムーズな他職種連携で、患者様のリハビリを支えます。
クリニカルラダーに沿って、ご自身のキャリア、スキルアップを目指していただけるように面談にて目標設定を行います。
新人セラピストの皆さんのスタートをしっかりとサポートできるように準備しています。
新人セラピストの皆さんには卒後研修として、リモートで関連病院との合同研修を2か月行います。
同時に現場に入りながら実践的な学びができるように先輩セラピストが丁寧にOJTを行います。
年間を通して、横断的なリーダー研修、管理者研修、各施設での勉強会、研修会、e-learningにて学習の機会を準備しています。
皆様が働きやすく、そして楽しい職場作りを目指しています。
例えば結婚・出産・介護など多くのライフイベントに対しても、有休、産休・育休制度、介護休暇、育児サービス利用補助がご利用いただけ、子育て中のパパママもたくさん働いています。
新セラピストのための独自の教育制度を利用し、個々の目標設定に沿って一段一段ステップアップしていくことができます。
当院ではインバウンド需要も鑑みてインバウンドERを行っています。一般的な症状には対応可能で各科の医師と連携をとりながら診察~検査~手術~短期入院まで幅広く対応しております。
・診療患者数月平均60人弱
月500~600台
1日平均200名(月平均5,000名)
平均在院日数:約7日
平均在院日数:約40日